ふたりのzakki

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とかくこの世は生きにくいのだ。

やる気スイッチ入りました(tobe)

やべえ。結構サボっちゃった!

自分の思考をまとめるのに別個で日記もつけているので、日記で気が済んでしまうとどうしてもパソコンに手が伸びない、という現象。


こちらの進捗と言いますと、
なんと、やる気スイッチが入りました。(祝)


やる気スイッチ、入る

日記でも同じ現象が起きるのだけど、調子が良くなると自分と向き合うのをやめてしまいがち。でも、過去それで何度も失敗しているので、調子を長続きさせるために小さな変化を記録していくのは大事だと思う。
今回は、調子が良い状態も定期的に客観視していく所存。


前回、出口が見えている気がすると綴ったブログが17日。

illdome.hatenadiary.com

なにがきっかけだったのか、20日には「やる気スイッチ、入ったー!!!」とのメモ。嬉しそうな字だった。


最近の変化といえば、こんな感じ。

・新しく好きなアーティストができた
YouTubeのおすすめで手が伸びる動画の種類が変わった
・身にならない創作を幾つかやった
・決まっていた仕事のスケジュールが動き出した
ツイッターでネガティブな話題を検索、追従しなくなった
・人と会って話をした
・楽器の手入れをした
・家に花を飾った

まず、こういうアクティブさが出てきていること自体、精神が健康である象徴な気もするけれど…

大きく分けると、「遠ざけるもの」「受容するもの」の変化があった。情報の取捨選択を意図しておこない、暇つぶしに携帯をいじるときは、SNSではなく、情報の入らないパズルゲームを楽しむように変えた。
興味がないような動画も、サムネイルがいい感じだったらタップして観た。(以前は新しいものを受け容れる体力がなかった)


「やる気が出た」と言っても、体力や集中力に上限があるので、進度が爆速になったわけではない。だけど、あらゆることを「やりたいからやる」ようになった。
仕事を仕上げるのに同じだけ時間がかかったとしても、この状態は健康面で喜ばしい。猛ダッシュではなく、ウォーキングかジョギングが理想なのだ。



また友達が鬱になってた

ここでひとつ悲報というか…朗報というか。
この前、高校の同期が(たぶん)鬱だった、と打ち明けてきた。

詳しくはまだ聞いていないが、病院にかかったらしい。 


(一応誤解のないように。そう頻繁に連絡を取っている間柄でもない自分に近況を教えてくれることが有難い、という意味の「朗報」だ。)

住んでいる場所も所属も業種もまったく違う。伝えておかないと不具合が生じるような、同じコミュニティにはもういない。それに少なくとも私は鬱の経験者でもなければ、社会福祉士でも医者でもカウンセラーでもない。

言ったところでなんの役に立たない人間に、教えてくれたのだ。
何もできなくて申し訳ないなと思いながら、有り難うと思った。



もう、ここ2年で4人目だ。
元気な友達にちょろっとこぼしたら「ホイホイじゃん」と言われてしまった。確かに、もはや自分の存在が何らかの悪影響を与えてるのでは、とすら思えてきた(皆連絡取ってない間に患っているのだけど)。
友達もそんなに多くない。このままでは「じゃない」方が少なくなってくる勢いだ。

みんな罹る風邪ぐらい、治療/治癒が楽なものであれば良いのだけど。
自分と、自分を信頼してくれている周りの人ぐらいは幸せになってほしい。やれることがあるならなんでもする。一緒にいる。
無力感を噛みつつ、いま個人的にやる気スイッチ入っててよかったなと思うのであった。

引っ張られては仕方がない。気丈でいてこその、打ち明け相手だ。
ここ1、2年ぐらいずっと「己が道を。」という言葉を、反芻し続けている。



tobe




P.S. 最近、病院にかかるケースとの大きな違いだなと思ったのは、私は気分が塞ぎ込んでもグースカ寝れる。
過眠なのもあまり良くないらしいけど、睡眠はいつも8時間ぐらいで、成人にしてはちょっと長いかな程度。妙に体内時計がしっかりしているので、明け方に寝ても大体朝8〜9時に目が覚める。寝坊することはないし、二度寝なり昼寝なりで調整している。

つまるところ、私の「スランプ」はただ単に「やる気がねえ」の状態なのだ。怠慢!

やる気スイッチ掌握の旅は続く…。